2000年8月熊本出張のついでに、九州ツーリングを企み、ハイエースのリアシートを取り払い、相棒GSXR750を積んで、いそいそと行ったときの思い出。
熊本での仕事が終わり、熊本空港の民間駐車場にハイエースを止め、GSXR750を降ろす。
出張前から3型KATANAの集いに誘われていたので合流し、阿蘇のライダーハウスに集合。
一泊し、いろいろな話が飛び交っていたが、皆さん深い、内容がサッパリ理解出来ない(^^;)
翌日、阿蘇の大観望をみんなで走り、昼食後分かれる。
小生は、単独で南九州を目指す。
熊本から、九州道を南下し、鹿児島へ向かう途中、嫌な予感がし、パーキングでリアタイアをチェック。
釘が刺さっている!!
漏れを調べる為、トイレの液体石鹸を少々貰って刺さっている箇所にかけてみる。
プツプツと泡が。。。。。
パーキングエリアなので、パンク修理が出来ない。
幸い、微量の漏れ方なので、騙しながらガソリンスタンドがある桜島サービスエリアまで走る事にする。
桜島サービスエリアのガソリンスタンドで修理を依頼するが、エアーチャージが出来ないので難色を示されたが、実は、こんな時の為に、チャージ用のアダプターを持参していたので、無事に修理完了。
パンク修理後、夕食をとり、一服しているときに、YAMAHA TDM850の方としばらく話しをした。鹿児島市内在住なので、宿まで案内してくれる事になった。
サービスエリアを出発し、後をついて行く。
飛ばす飛ばす(^o^)
離されないように、スロットルを開ける。
暗い中、あっという間に到着してしまった♪
宿に到着する前に、西郷さんの銅像に案内されて、記念撮影。
桜島の火山灰が降る中の撮影でした。だいぶん前の事なので、お名前を忘れてしまいましたか、その節は有り難うございました。
最後に、この旅で出会った人々達に、お名前は失念してしまっているのですが、楽しい思い出として残っています。
本当に、有り難うございました。
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熊本での仕事が終わり、熊本空港の民間駐車場にハイエースを止め、GSXR750を降ろす。
出張前から3型KATANAの集いに誘われていたので合流し、阿蘇のライダーハウスに集合。
一泊し、いろいろな話が飛び交っていたが、皆さん深い、内容がサッパリ理解出来ない(^^;)
翌日、阿蘇の大観望をみんなで走り、昼食後分かれる。
小生は、単独で南九州を目指す。
熊本から、九州道を南下し、鹿児島へ向かう途中、嫌な予感がし、パーキングでリアタイアをチェック。
釘が刺さっている!!
漏れを調べる為、トイレの液体石鹸を少々貰って刺さっている箇所にかけてみる。
プツプツと泡が。。。。。
パーキングエリアなので、パンク修理が出来ない。
幸い、微量の漏れ方なので、騙しながらガソリンスタンドがある桜島サービスエリアまで走る事にする。
桜島サービスエリアのガソリンスタンドで修理を依頼するが、エアーチャージが出来ないので難色を示されたが、実は、こんな時の為に、チャージ用のアダプターを持参していたので、無事に修理完了。
パンク修理後、夕食をとり、一服しているときに、YAMAHA TDM850の方としばらく話しをした。鹿児島市内在住なので、宿まで案内してくれる事になった。
サービスエリアを出発し、後をついて行く。
飛ばす飛ばす(^o^)
離されないように、スロットルを開ける。
暗い中、あっという間に到着してしまった♪
宿に到着する前に、西郷さんの銅像に案内されて、記念撮影。
桜島の火山灰が降る中の撮影でした。だいぶん前の事なので、お名前を忘れてしまいましたか、その節は有り難うございました。
鹿児島の火山灰が降る夜 |
小生 |
先導ありがとうございましたm(_ _)m |
うっすらと積もった火山灰でタイアも接地面が白く。。。。 |
翌朝、距離を稼ぐ為、宿を早く出て、指宿へ向かった。
途中、指宿有料道路で空が明るくなり、景色の良い所で、桜島を眺め一服。
早朝の空いているドライブウェイを、すがすがしい空気を吸いながら、気温も上がって居なく程よい温度かので、油冷のエンジンも快調に回る。
気分もバイクも絶好調(^o^)
池田湖に到着。
イッシーくんが出迎えてくれた♪
池田湖のイッシーくん |
早朝の為、観光客の人影も無く貸し切り状態。
しばし、徘徊と休憩。
池田湖を挟んで、開聞岳とGSXR750 |
開聞岳とGSXR750 |
池田湖をあとに、薩摩半島の最南端、長崎鼻に向かう。
ここも、早朝の為、人影が無く、土産物てんの準備がボツボツ始まっていた。
一人旅の難点、記念写真を撮ることに難儀する。
幸いな事に持参した、RICOH DC-3 (画像)は、バリアングルの平置き出来るカメラなので、奥場所さえ有れば、三脚不要で、このような場合は非常に便利だった。
開聞岳をバックに |
長崎鼻灯台と |
開聞岳 |
長崎鼻の先端に立つと、大隅半島の先端、佐多岬が、望めた。
佐多岬を望む |
このような光景を見ると、行ってみたくなるのが悪い癖。
本能の導くまま、山川港へ向かい、フェリーに乗る。
海風も爽やかで、とても良い天気に恵まれて、素晴らしい景色が望めた。
開聞岳 |
桜島 |
根占港に到着、フェリーから下船して、一枚。
根占港 |
休憩もそこそこに、佐多岬へ向かう。
途中、信号も車の往来も、ほとんど無く、快適なクルージング。
佐多岬ロードパークに入り料金所で料金を支払い(現在は無料)しばし走り、北緯31度線を越えると、まもなく駐車場に到着する。
バイクを止めて、駐車場から徒歩で遊歩道をテクテク歩く、緯度が低いだけ有って、自生している植物も、亜熱帯植物が多い。
本州に生息する小生の目からは、異国に来た雰囲気に浸ってしまう光景。
本土最南端の案内の前で、記念撮影。
日本国の本土最南端 佐多岬 |
展望台より佐多岬灯台 |
※ 2013年1月に再訪した時、この佐多岬展望台は解体工事をしていた。この光景はもう見られなくなってしまった。Wikipedia佐多岬を参照
佐多岬では、四人のライダー達と出会い、楽しい思い出となった。
佐多岬で出会った四人のライダー |
たしか、一般道で大阪から来た、お2人 |
小生以外のライダーさん達 |
皆さんロングツーリングの為、荷物満載 |
楽しい一時を過ごしたあと、日程が限られている小生としては、急ぎ旅。
お互いの旅の安全を祈り、一足先に別れを告げて、佐多岬を後にする。
とりあえず、翌日には、熊本に戻り、車にバイクを積んで、大阪まで戻らなければ。。。。
何処へ行こう。。。。
とりあえず、日向灘沿いを北上、行けるところまで行く!!
てな、具合で、鹿屋市を抜けて、都井岬へ到着。
夕方の閉園まえだが、入口のオバチャンが、どうしても見て行けと言うので、入って閉まった。
はっきり言って、ここの事は、良く覚えていないのだが、コーナーの出口にジャンピングスポットが有って、危うく飛びそうに鳴った記憶が強く残っている。(^_^;)
都井岬灯台とGSXR750 |
日向灘とGSXR750 |
小生も。。。。 |
あまり記憶に残らなかった、都井岬を後にして、北上を再開。
宮崎市を通過し、一ツ葉有料道路で、横殴りの風雨に耐え、右半身ずぶ濡れになりながら、夜半に延岡へ到着。
宿に入り、ドロのように眠る。
翌朝、早朝に宿を払う。
熊本に向かい九州を西へ横断するコース。
天磐戸(あまのいわと)の案内が目に付く。
神話で有名な場所だ。
一度は、寄ってみるかと、進路修正。
やはり早朝の為、人気が無い。
神社仏閣参拝は、早朝の参拝が清々しくて最高です。
天磐戸神社 |
磐戸に行くため、河原沿いの小径をテクテク歩く。
目の前に現れたのは、薄暗い石窟の奥にお社が。。。
明るさの具合も手伝って、どことなく神秘的
天磐戸神社 |
参拝が終わり駐車場へ。
GSXR750を置いて記念撮影。
天磐戸神社 |
天磐戸神社を後に、熊本に向かう。
熊本と言えば、阿蘇山。
二日前に大観望に行ったばかりだが、やはり阿蘇山には登っておかないと、悔いが残る。
阿蘇に到着までに、素敵な風景が有ったので一枚。
空が青く気分最高(^^)/ |
阿蘇山ロープウェイの駐車場へ到着~♪
阿蘇山ロープウェイ駐車場 |
阿蘇山火口迄徒歩で登る。
コバルトブルー?の水をたたえた火口から、煙が上り、絶景が広がる。
阿蘇山火口 |
突然の噴火に備えて、あちらこちらに、コンクリート製の頑丈な、避難用のトーチカが設置されていた。
今考えると、本格的な火山活動が始まった場合は、ここに避難しても助かる事が出来るのだろうか?避難しても、救出の手は来るのだろうか?などと考えてしまう。。。。
阿蘇山頂の避難所のトーチカ |
阿蘇山火口を見て雄大な光景を堪能して、熊本に降りる途中、放牧された牛と記念撮影♪
阿蘇の放牧場にて |
牛にも名前が付いていました。(^o^)
「せいじ」くん |
急ぎ足で、南九州と阿蘇を堪能し、旅の終わりが近づいて来た。
熊本空港近く民間駐車場に預けて有ったハイエースを引き取り、バイクを積み込む。
熊本空港の標高は、高いと言っても、夏の終わりの日差しは、まだ強烈。
積み込んでいる最中、ここまで、自然の風を堪能してきた身体から、汗が噴き出す。
積み込みが終わり、800km弱の道程を帰路につく、長い。。。。
しかし、翌日の予定が有るので、本日中に帰らなければ。。。。。
熊本から高速に乗り、黙々と。。。。。
中国道の、めかりパーキングエリアで、休息。
ここが九州最後の地だ。
関門橋をバックに記念撮影し、九州と別れを告げる。
めかりパーキングエリア |
後は、淡々と、ひたすら我が家をめざす。
日が変わる頃、無事に帰宅。
限られた日程の中での無計画ツーリングだったが、13年の歳月を経過しても、思い出深い旅だった。
最後に、この旅で出会った人々達に、お名前は失念してしまっているのですが、楽しい思い出として残っています。
本当に、有り難うございました。
・・・・・・・感謝m(_ _)m・・・・・・
・・・・・・・おわり・・・・・・
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