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2012年11月29日木曜日

中国製三脚 KANTON KT-3016 の修理

少し前、知人から、中国製のカーボン製の三脚がある、「個人輸入するから、一緒に購入するか?」と聞かれて、二つ返事で購入依頼。
数日経過後に手元に届いた。
価格は、\10,000-。
安いかどうかは疑問だが、とにかく使ってみた。
軽いのは軽い。
各脚の間にブレスが無いので、設置したときには、全開にしておかないと不安定。
雲台にレバー欲しいなぁ~(^_^;)
と思いつつ、しばらく使っていると、伸縮式の脚を延ばした時、三段目シャフトが、いきなり
ズボッ!!
っと抜けてしまった。
最初、
何事!?
っと慌てたのだが、落ち着いて見てみると、二段目シャフトの下に付いている留め具が接着不良で
抜けた物と理解した。
野外での出来事で、中のテフロン製ストッパーが何処かへ飛んで行ってしまい、10分ほど探し回った末にやっと発見。
このストッパーを紛失するとやっかいな事になりそうだ。
部品として中国から取り寄せ?
高くつきそうだ・・・・・・というか、部品が出るのか????
その場は、仮復旧でなんとか収まり、その後、何度か何事も無く使用出来ていた。
しかし、ここ数回、同じ事が頻発してきたので、やっと修理する気に・・・・・・・
まあ、修理と言っても、外して接着剤で固定という簡単な作業なのですが、とりあえず記録として記事にしておきます。


中国製 三脚
KANTON
KT-3016

雲台に
KANTON のロゴが・・・・

外した写真
上の写真は、このままの状態で抜けてしまいました
本当は、ダメな状態です。
下の写真は、白いふたつのストッパーを外した状態
このテフロン製のストッパーは不用意に抜けた場合、
紛失しやすいので注意!!

受側の接着剤が、足りないのでしょうか?
剥がれて閉まっています。
明らかに、製品不良ですね。

パーツを外して並べた写真

並びが逆ですが
左の写真はねじ込みアウター
中央の写真は、テフロン製のリング
右側の写真はねじ込みインナー
インナーが上野シャフトに接着剤で固定されます。

アウターにテフロンリングを入れた写真

左がねじ込みインナー
右がねじ込みアウター

インナーを二段目シャフトに接着して
三段目シャフトに挿入する時に、
このスリットを三段目シャフト内側の
ガイドに合わせる事。

三段目シャフト内側ガイド

このように挿入


ここまで、5分も有れば終わる作業です。
修理完了!!

三脚付属のソフトケースに入れて終わり
と思いたが、ふとケースの内側を見ると、ジッパーの付いた小さなポケットに気が付いた。
無頓着な性格の私は、今まで気づかなかった。(^_^;)
何だろうと開けて見ると、取り扱い説明書と六角レンチ!!

取り扱い説明書と六角レンチ

中国語!!
わからない(>_<)

せっかくだから、おまけの工具で増し締め(^o^)

収納!(^^)!

今回使った接着剤
ボンドウルトラ他用途SU



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2012年11月28日水曜日

2012年 冬季通行止め前の大台ヶ原を訪れて

2012年11月30日の冬季通行止めを前に、大台ヶ原を訪れてみた。
大台ヶ原ドライブウェイが今シーズンの通行止めが始まる前に、一度行かなくては、と思っていたのだが、なかなか都合があわず、気力も起きなかった。
当日は、久々に朝から天気がよかったのだが、午前中は、家の中でぶらぶらしていた。
昼食を食べて、お天気の崩れもなさそうなので、カメラを持って車に乗り込み、いざ出発。
夕陽が目的だったので、なんとか日没に間に合えばと思いながらも、結局2時間半で大台が原に到着。30分程余裕があった。(^o^)

平地では紅葉真っ盛り(終わりに近い?)の時に、大台ヶ原では、すでに冬の様相に変わっていた。
雪こそまだ降らないが、広葉樹は葉を落とし極寒の冬に堪える準備を整え、たまたまであった鹿も、どん欲に草を食べていた。
やがて極寒の白い世界に閉ざされて、人間の進入を拒み、春に雪が消えるまで、長い時間の静粛を取り戻す。
再び訪れる日を楽しみにして。。。。。。
春、また行こう。。。。。。

2012年11月30日 午後3時から冬季通行止めの案内

一ヶ月前は、紅葉真っ盛り  「2012年10月」
Pamoramio "The beginning of the autumn of Mother Nature"

紅葉が終わった林に
暖かな日差しが差し込む

足元の苔も日差しに輝く

若い杉の葉にも

夕陽と反対側に月が上り、
冬の支度を終えた広葉樹の枝に腰掛ける

木々の枝の間から太陽の光りがこぼれ

一日を終える精一杯の輝き

ススキの穂も光り輝く

明日再会出来る事を期待して

尾根の向こうに去っていく

洛陽の余韻を残して

美しい日没の後に空を見上げると
雲と月光に遮られながらも、星が瞬く

闇の奥にも、極寒の季節を受け入れようと
ひっそりと木々が佇む
Panoramio "Winter is coming soon"

深々と冷え込んできた
去年と比べると、まだましだ
去年は、レンズが凍って撮影終了だった
周辺は真っ暗で駐車車両も居なくなった
寒い、帰ろう。。。。。。。

暗闇の中、道を下る途中、野生の鹿と遭遇
彼らも、やがて来る極寒の季節を乗り越える為に
本能的に冬の準備を始めているのだろうか
Panoramio "Wild Eyes" Will he survive the winter in this frigid land?

。。。。。。。。。。。


満天ではなかったが、今年最後の大台ヶ原を楽しんだ後、大台が原ドライブウェイを下っていく途中、鹿と遭遇。NIKON COOLPIX P100で動画撮影





大台ヶ原ドライブウェイ入口
来年2013年の春まで冬季閉鎖

より大きな地図で 県道40号線大台ヶ原ドライブウェイ入口 を表示



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2012年11月18日日曜日

レジアスエースの後部足元ランプLED化

 レジアスエースのルームランプのLED化でさらに気を良くして、後部スライドドアのステップに付いている足元の照明をLED化してみた。
思ったより、LEDの組み付けスペースが狭かったので、6連LED(5㎝)を 3連にしたユニットを製作して組み込む事にした。

白熱灯がイマイチの変更前

まずは、コイツの取り外しから。。。。

各パーツに爪が付いているので、裏側から爪押して取る。
傷を気にしなければマイナスドライバーでこじると簡単。
今回は、ドライバーでこじりました。気にしないので(^o^)

LEDを用意します。
前回使用した600連LEDの残りを、5㎝に裁断
左右両サイド用に2セット分。

今回は、少ないスペースに押し込むので、配線ではなくて
銅板に直接ハンダつけして3連のLEDユニットを製作する
為、このように、片方の電極だけを露出。

3連ユニット



表と裏の状態

点灯テスト

ユニット完成したので、電源の取り出しです。
いろいろと考えたのだが結局、後の取り外しの事を考慮して、元から付いている電球に直接リード線をハンダ付けする事に決定。

元から付いていた HT A12V5W・22

ユニット~のリード線の末端をハンダ付け

ここに収まります

ユニット取り付け状態。
両面テープで固定。

点灯した状態の比較
左:白熱球  右:LED

車体に組み込みの状態での点灯比較
左:白熱球  右:LED
車体に組み込みの状態での点灯比較
上:LED  右:白熱球

車体に組み込みの状態での点灯比較
左:白熱球  右:LED


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